トレーニーが腰に巻いている太いベルトを
ジムで見かけたことはありませんか?
それが「パワーベルト」です!
トレーニングベルトなどとも呼ばれています
デッドリフトやスクワットの必需品で
ベンチプレスにも欠かせません
BIG 3をやるトレーニーのマストアイテムですね
パワーベルトを巻く理由
怪我の防止、腰や背中のサポート
スクワットやデッドリフトで着用する方が多い
パワーベルトは腰まわりを安定させてくれます
特にデッドリフトはフォームが難しく
腰や背中に負担が掛かりやすいです
パワーベルトをすることで腰まわりを固め
フォームを安定させ、怪我の防止に繋がります
ベルトの締め付けで
フォームが意識しやすくなるよ
腹圧を高める
腹圧が高いと体幹部が安定するので
力をうまく発揮することが出来ます
その結果、ベルト未着用の時よりも
重い重量が扱えるので、より筋肉を追い込み
筋トレの効率を上げることが可能です
パワーベルトの選び方
① 素材で選ぶ
革やナイロンなどありますが
初心者の方なら取り扱いやすい
ナイロン製を選ぶと良いでしょう
高重量を扱うなら、丈夫な革製
ホールド力も高いので安心です
② 使いやすさで選ぶ
初心者におすすめのナイロン製は
柔らかくて伸縮性があるので
締め付けが楽で身体の負担も少ない
③ バックルで選ぶ
ベルトの固定に使うバックル部分は
穴にピンを刺すピンタイプや
着脱が簡単なレバーアクションなど
種類がいくつかあるので
自分に合ったものを選びましょう
④ 価格で選ぶ
コスパ重視で選ぶのもいいですが
安価な物で買い替えを重ねるより
高い値段でも使用年数を考えると
しっかりとした作りの物を選ぶ方が
結果的にコスパ高く使えると思います
革製のベルトなら
週5使用でも、4.5年は大丈夫です
10年愛用する人もいるくらい!
パワーベルト 使用上の注意点
きつく締めすぎない・緩すぎない
パワーベルトの効果を得るには
ベルトを強く締める必要があります
たまにジムで見かけるラックを利用して
きつく締め付ける人がいますがNGです
締めすぎると肋骨が開いて、腹圧が逃げます
緩すぎると意味がないので目安としては
指1本入るくらいの余裕を空けましょう
長時間の使用は危険!?
ベルトを強く締めつけているので
血圧が急上昇する恐れがあります
筋トレ時はセット終了ごとに
必ずベルトを緩めて、血圧を正常に戻し
インターバルを取るようにしましょう
おすすめのパワーベルト
僕が愛用しているのは
「GOLD’S GYM ブラックレザーベルト」
一生使えると思うほど、丈夫で質が良く
ホールド感もバッチリで着脱もしやすい
ゴールドジムのロゴもカッコいい!
サイズはXS〜XLまであります
XLなら128kgの僕でも巻けます
コスパ重視で選ぶなら「Non Modo」
Amazon・楽天でベストセラーです
3000円ちょっとで買えるので
ベルトデビューの初心者さんにイイね!
おすすめは「SBD」
はじめに長さ調整をしたら
レバーアクションで着脱が楽です
ワンタッチで装着できて
ワンタッチで外せるのが魅力
安定性・耐久性・使いやすさが最高
価格が高いのがネックですが
充分にその価値はあるのでオススメ!
- Qパワーベルトは初心者には必要ない?
- A
腹圧をかける感覚は初心者には難しいので、
初心者こそベルトで腹圧を高めるべきです。
怪我の防止にもなるのでオススメします!
まとめ
パワーベルトは長持ちするので
品質の良い物を選ぶと良いです
革製のしっかりホールドするもの
扱いやすいナイロン製のもの
レバーアクションやピンタイプなど
自分の使いやすい物を使おう
怪我の防止と腹圧を高める効果で
効率の良い筋トレライフをしよう!