卵は「完全栄養食」と呼ばれるほど
良質なタンパク質、脂質やビタミンやミネラルなどが
バランスよく含まれています
また卵は安価で手に入り、簡単に調理できるため
筋トレの栄養補給にピッタリです!
筋トレ、最強のパートナー!
リゾチーム:免疫力をアップさせる
コラーゲン:美肌効果
ビタミン群:アンチエイジング効果
コリン :高血圧予防高、コレステロール血症
動脈硬化、脂肪肝の予防
卵黄と卵白に含まれる栄養素
卵黄には、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD
ビタミンK、ビタミンB1、ミネラルや鉄分
卵白には、ビタミンB2、カルシウム
アミノ酸スコア100!
私たちの身体には、食事から摂取しなければならない
9種類のアミノ酸があります
そのアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と呼びます
身体にとって理想とされる「必須アミノ酸量」があり
食品に含まれている必須アミノ酸が
その理想とされる量に比べて
どれくらいの割合で入っているのか
示したものが『アミノ酸スコア』です
アミノ酸スコアの数値が 0〜100まであり
100に近いほど「質の良いタンパク質」となります
卵は、アミノ酸スコアが100!
パーフェクト!満点です!
アミノ酸スコア100で栄養価も高い
だから卵は「完全栄養食」と呼ばれます
卵を食べるなら、熱を加えるとgood!
卵は、熱を加えることによって
たんぱく質の吸収率がアップします
生卵:約51% → 半熟卵:約91%
トレーニング期間中の食事や間食にオススメ!
一番効果的な卵の食べ方は「ゆで卵」です
(ゆで卵 1個あたり たんぱく質 約6g)
ゆで卵なら、コンビニでも気軽に手に入ります
自分で作れば、コスパ最強のたんぱく質です
ゆで卵なら、持ち運びも簡単!
卵は1日に何個まで食べてよい?
結論から言うと「何個、食べても大丈夫!」です
卵を食べ過ぎると、コレステロール値が上昇するので
食べる量の制限をするべきだと主張されてきましたが
それは過去の話です!
卵に含まれるコレステロールは
体内のコレステロール値を上昇させないことが
研究で明らかになりました(2015年2月)
一般人には浸透してない話ではありますが
トレーニーにとっては常識となっています
ビルダーやトレーニーに欠かせない卵は
「完全栄養食」であり
1日の摂取量に制限はない!
ボディビルを中心にしたライフスタイルを送る人は
何十年にもわたって日々、沢山の卵を食しているが
健康被害はありません、それが証明であり
研究結果前から知られている事実です
「これまでに行われてきた広範囲にわたる研究では、心血管疾患(CVD)の発症と食物性コレステロールとの密接な関係を支持する証拠は示されていない。これを受けて、2015〜2020年の“アメリカ人の為のガイドライン”では、食物性コレステロールの摂取量を1日300mgに制限するという過去の記載事項は削除された」
2018年「ニュートリエンツ誌」掲載
まとめ
卵は、アミノ酸スコア100で栄養価も優れている
「完全栄養食」である
1日の摂取量に制限はないので安心してください
生より熱を加えた方がたんぱく質の吸収率が良い
食べるなら、持ち運びもできる「ゆで卵」が最適です
トレーニーやダイエッターの強い味方である「卵」
まさに筋トレ、最強の食材です!